「君の名は。」「天気の子」で一躍有名になったアニメ監督「新海誠(しんかいまこと)」
彼の過去作品にあの!「武蔵浦和」が登場する作品があるのをご存知でしょうか?
それが「秒速5センチメートル」という作品です!
▼予告はこちら!
「秒速5センチメートル」は
山崎まさよしの名曲「One more time, One more chance」に載せて、
誰もが経験したことのある青春の叶わぬ恋を描いた悲劇的な短編アニメーションです
とにかく歌とのシンクロ感がこの頃からすごいです!
PVだけでもいいので見てみてください!
武蔵浦和が登場するのは第1話 9分16秒から!
「秒速5センチメートル」は全3話構成で全体で1時間くらいの作品
武蔵浦和が登場するのは第1話「桜花抄(おうかしょう)」
9分16秒くらいから登場します!
ワクワクしますね~
車内アナウンスで「武蔵浦和」の名が呼ばれますよ・・・
浦和を差し置いて武蔵浦和が出てくるだなんて、それだけでドキドキしますね!
それにしてもなぜお話の中で武蔵浦和が登場するのか・・・・
気になりますよね?
一応あらすじを紹介すると・・・
主人公の遠野 貴樹(とおの たかき)は、幼馴染の篠原 明里(しのはら あかり)となかよしでした
しかし小学校卒業と同時に明里は栃木に転校してしまいます
中学に上がった2人は文通を始めますが、今度は貴樹が鹿児島に転校することに・・・!
貴樹は「このままでは一生明里と会えなくなるかもしれない・・・」と思い立ち
中学生でありながら、たった一人で新宿から栃木の岩舟駅まで明里に会いに行くのです
その間、「豪徳寺ー新宿ー大宮ー小山ー岩舟」と大宮経由で栃木の岩舟まで向かいます
武蔵浦和では快速電車の待ち合わせのため乗り換えをしていました!
劇中に登場した乗り換えメモでは、武蔵浦和で乗り換えるって書いてなかったはずなんですが・・・
なんであそこで乗り換えたのでしょうか・・・
快速に乗れば早く大宮に着くはず!と思ったのですかね?
とは言え武蔵浦和のカットが登場したのは貴樹くんの気まぐれのおかげでした
貴樹くんが立っていた場所はちょうどこのあたりです
大宮行きホームの快速電車側ですね!
前より1両目の列に並んでいました!
ここだと大宮駅についたとき階段がすぐ近くなので便利なんですよね!
そして、武蔵浦和のホーム階段からも離れているので人が少なく、座れる可能性が高いです
わたしもいつもこの辺に立って快速電車を待っています
貴樹くんは武蔵浦和初上陸(?)のはずなのにここを選ぶとはすごい!と思いました
ベストポジションすぎるんですが!!!
「秒速5センチメートル」が出た頃、手前のマンション(プラウドタワー武蔵浦和レジデンス)は建っていなかったので作中ではスッキリした画面になっていますよ!
それでも奥の建物は描写されておりますので注目です
自分が住んでいる街が新海誠監督によって描かれるとは光栄ですよね!
追記:新海誠監督は武蔵浦和に住んでいた!
これは読者さんに教えていただいのですが、新海誠監督はかつて武蔵浦和に住んでいたそうなんです!
引用:『天気の子』公開間近! 『君の名は。』公開時の新海誠監督特別インタビューを再掲載!! 前編 - マガポケベース当時、僕は武蔵浦和に住んでいて、埼京線の高架に沿って歩いていくと、池袋に焼却炉の塔が見えました。
白い塔が。
それが自分にとっては大事な何かかもしれない、仮に希望でなくても、そこに行けば出会うべき運命が待っているような、そんな気にさせてくれたんです。
秒速の前に描いた「雲のむこう、約束の場所 」は、
埼京線の高架に沿って歩いた時に見える「池袋の焼却炉の塔」から着想を得たようです
もしかして、これは「豊島清掃工場」のことでしょうかね
社会科見学好きのわたしはこの工場も見学済みです!(笑)
基本は東京23区在住または在勤・在学の方が対象なのですが、埼玉県人でも見学できました
予約はこちらです
▶東京二十三区清掃一部事務組合/清掃工場の個人見学会について
ちなみに、さいたま市桜区の清掃工場も見学しています(笑)
特別見学と一般見学の両方を楽しんできたのでぜひどうぞ!
ネルフ本部のようで本当にかっこよかったです!
大宮も映るが地元民からするとびっくりする
さて、秒速のレポートに戻ります
武蔵浦和でなぜか乗り換えを果たした貴樹くん
今度は大宮で乗り換えをします
その時、ルミネのスタバが映るんですよね
大宮駅の中央改札からのアングルで!
あの宙に浮いた3階のスタバが映るんですよ!
ということは・・・
貴樹くん・・・!
大宮駅で乗り換えのはずなのに、改札をでちゃったのか~~~~い!?
と突っ込まずにはいられませんでした笑
大宮駅では埼京線から宇都宮線に乗り換えるので改札内で完結するはずなのです
間違えて東武野田線に乗ろうとしちゃったのかな!?と地元民からするとハラハラする描写でした
多分大宮のイメージショットとして使っただけだと思うんですけど、土地勘ある人からするとちょっと違和感のある演出でしたね♪
「秒速5センチメートル」では何も起きないがそれがいい
「秒速5センチメートル」を見た人の感想で「何も起きないじゃないか!」というのがあるのですが、私はそれがいいと思うのです
ここで描かれているのは子供ながらの甘酸っぱい恋なのです
大人の恋愛とは違う、純粋でひたむきで一途な恋
物語は登場人物が小学生から大人になるまでを描きますが、その一連の流れのどこかで「あるある」ポイントが人それぞれあるのではないでしょうか・・・
例えば第2話「コスモナウト」では語り手が変わります
主人公貴樹に恋する「新天地の女の子」が主人公です
どんなに貴樹に語りかけても、どこか上の空
ずっと遠くの誰かを探してる
こんなに目の前であなたを愛しているのに
それを完全に無視して、
顔も知らない別の「誰か」のことを考えている
この虚無感。
きっと経験したことのある人にしかわからないだろうけど、分かる人にはすごく刺さるんです
第3話「秒速5センチメートル」では大人になった貴樹と明里の生活が描かれます
3年間付き合っていた女性から
「1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけなかった」と言われる貴樹
どんなに物理的に距離が近くても、ずっと遠くにいるような人
自分の本心を恋人にも見せない頑固な人
いろんな人とお付き合いするなかで、
コミュニケーションって、時に物理的距離を超越するんだ・・・と学びました。
超越できない限りは相性が悪いのだろうな・・・と思います。
一方明里はちゃっかりと別の男性と結婚しました笑
このあたりのふんぎりの良さが女性の怖さでもあるなあ~と思うとともに
やはり明里は賢く、手堅い。
生物として健康的に子供を産めるリミットもあるのだから、
昔の男をひきするよりも未来を切り開く道をとったということなのでしょう
女は上書き保存と言われますが、男性よりも圧倒的にアプローチされる数が多いのでいちいち覚えていられない
脳のキャパを超えるほどに女性には出会いがあるのだと思っていいかなと思います
努力して忘れるのではなく、ほんとに自然と忘れてしまうんですよね・・・
最後の最後で救われるのかと思ったら・・・全然救われなくて後味悪い終わり方なんです
でも私はあれで良かったのだと思うのです
あそこで、彼女の幻影でも見てしまったら貴樹は次に進めないし、
また素敵な人に出会っても台無しにしてしまう
この人が私の一生のパートナーだ、と思える人にあった時、
どこかでよそ見をしていると幸せを逃すのです
元カノか、今カノか、という局面で元カノの顔がちらついていたらそれはもうムカつくし
親か、目の前のパートナーか、という局面で親をとる人は、恋愛する資格ないような
貴樹くんは少し大人になって、明里から吹っ切れて幸せな恋愛ができるといいなと思います
時に、忘れるということは、未来のパートナーへのマナーでもある
秒速の心理描写はなぜだかものすごくリアルに思えて
きっとこんな経験を監督自身もしたことがあるんじゃないかな・・・とまで思う
わたしもいつか、作品に昇華したいです。
秒速5センチメートルはアマゾンプライムビデオで見れますよ^^
果たしてあなたの心には刺さるでしょうか・・・?
新海誠監督作品がアマゾンで見放題になっています!
他の作品もどうぞ!
君の名は。はさすがに見放題じゃないのですが、、、
この作品も大好きなのでどこかの場所で語れたらいいな~
「秒速」のあとに「君の名は。」を見ると
「やっと会えた~~~!」というカタルシスがあるのです
より一層感動します!
新海誠監督は悲劇しか描けないかと思っていたのですが、変わったな~と思った瞬間でした♡
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コメント
コメント一覧 (2)
以前、新海監督は武蔵浦和に住んでいました。
『君の名は。』のインタビューでも語られていました。
『雲のむこう、約束の場所』内の一文です。
https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/kiminonaha01_20190716
コメントありがとうございます!
まさか新海監督が武蔵浦和に住んでいたとは知らず・・・!
ますます親近感が湧いてしまいました(笑)
だからこそ劇中では、わざわざ武蔵浦和で乗り換えをしたんですかね・・・(*^^*)
『雲のむこう、約束の場所』も武蔵浦和に住んでいたときの情景がきっかけとは・・・!
教えていただきありがとうございました!